廃棄に寸前のパソコンのレスキュー

友人の会社のノートパソコン。キーボードの入力に不具合が出たので、型遅れということもあり、買い替え判断。

修理費用や部品代、年式を考慮すると、判断自体は正解だと思いますけど、そのまま捨てるには惜しい。ということで、先方に許可を得て、修理、グレードアップ。

対象機種 LENOVO G500 CPU Celeron HDD仕様

キーボード
 日本語キーボードは一万円近くしたので、英語キーボード海外発送品を手配。
グレードアップ用のSSD
 タイムセール&容量を抑えて(256G)安価なものを手配

合計金額 約5000円

交換工賃は自分でやるので、ある意味無料。

まずは、キーボードを交換。

バッテリーを外し、ビス2本を外す。この時、1本のネジの上にシールが貼られているけど、これをはがすと、修理とかのサポートが受けられなくなるので、自己責任で外します(;^_^A

ボトムカバーを手前にスライドすると、爪が外れて、そのまま外れる。

キーボードを止めているのは、やはり3本のビス。モールドにキーボードのマークも書いてあるので見つけやすい。キーボードを外すときは固いので、ここに細いドライバーを入れて押すと楽。

HDDをSSDに交換

windows10のダウンロード画面で、アップデートではなく、ツールの作成を選択して、USBにウwin10作成ツールをダウンロード。

SSDには何も入っていないので、作成したUSBを差して電源を入れるだけで、win10がクリーンインストールが始まります。
また、プロダクトキーを聞いてきますけど、もともとwindows10が入っていたパソコンなら、プロダクトキーがわからないをクリックでそのままインストール。ネットにつないだ段階でライセンス認証されます。※未確認ですが、たぶんBOM=マザーボードに搭載されているBIOSなどが入っているメモリー、にアクティヴェーションキーデータが入っている?かと。

これで、立ちあがりマッハのノートパソコンとして復活です(#^.^#)

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